姶良市議会 2022-07-06 07月06日-05号
家庭環境が多様化し、直接体験が減少する中、豊かな情操や規範意識、自他の生命の尊重、自己肯定感・自己有用感、他社への思いやり、対面でのコミュニケーションを通じて人間関係を築く力、困難を乗り越え、物事を成し遂げる力などの育成を図るためには、地域社会をあげて青少年を見守り育む環境づくりが必要です。
家庭環境が多様化し、直接体験が減少する中、豊かな情操や規範意識、自他の生命の尊重、自己肯定感・自己有用感、他社への思いやり、対面でのコミュニケーションを通じて人間関係を築く力、困難を乗り越え、物事を成し遂げる力などの育成を図るためには、地域社会をあげて青少年を見守り育む環境づくりが必要です。
今後,SDGsを意識した指導がなされることによって自分たちが正に世界に向けた学習をしているんだという認識を持つことによって,より一層の学習意欲の向上であったりあるいは自己有用感の高揚であったりあるいは持続可能な社会づくりの担い手としての資質向上に努めたり,生徒の夢実現においてより一層の成果が上がるものと考えております。
そのためには、校長先生もわかっていると思うんですが、ひとりひとりが自己存在感、自己有用感、大口高校に、伊佐農林高校に通ってよかったという、そういう姿が見えるような学校経営といいますか、生徒の育て方を、また高校のほうにお願いしていきたいと思っております。
まず、児童生徒の心についてですが、さまざまな調査結果から児童生徒が自分に自信が持てず、人の役に立っていないと感じるなどの自己有用感の低さや、自分や他の人を簡単に傷つけるなどの命に対する想像力の低下、思いやりの心の欠如、規範意識の低下などが指摘されており、それが深刻ないじめや暴力行為など、極めて大きな問題行動につながり、ひいては大人社会における目を覆いたくなるような事件等と大きく関係しているのではないかと
しかし、その授業だけで児童生徒の内面的な変化を評価するのではなく、全ての教育活動の中において、多面的、継続的に児童生徒の道徳性の成長を把握し、子どもたちが自己肯定感、自己有用感を持ち、自分の成長を確認できるような自己評価や友達との相互評価を取り入れるなどしております。
また、自己有用感を味わう、いい機会だと。そういったことなども考えます。大変異議あることだと思っております。教育課程がある中で、学校と充分、よく相談しながら、そういったことについては積極的に取り組むような方向で話をしてみたいと思います。 ◆議員(米永淳子議員) 御答弁いただきありがとうございます。 ぜひ、前向きに取り組んでいただきたいとお願いいたしまして、次の質問に移ります。
他方、児童生徒の望ましい成長発達につきましては、確かな学力も重要な課題の1つであることはもちろんですが、集団による体験活動等を通して、帰属意識や規範意識を高めること、また、ともに支え合う中で、自己有用感を持たせること、さらに読書活動等の活動の活性化によりまして、夢や創造の世界を広げることなどによって豊かな心を育てていくことが、また重要な課題の1つだと捉えています。